これから府中試験場での路上試験を控えている方の参考にしていただきたく、
こちらのページを作成しました。参考程度にご覧下さい。
動画を見ただけで試験に挑まれる方もいらっしゃいますが、ほとんどの方が不合格となっているようです。
試験は事前対策でコースを把握することも大切ですが、なんといっても法規走行がカギを握ります。
下記動画を参考にしつつ、山手ドライビングスクールで路上教習も行い、一発合格を勝ち取りましょう。
それでは動画解説です↓↓
各コースの動画解説
目次
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味の素スタジアムエリア①
(東八〜多摩駅〜味スタ) -
味の素スタジアムエリア②
(味スタ〜飛行場〜ほたるの里) -
味の素スタジアムエリア③
(味スタ〜飛田給〜スタジアム通り) -
味の素スタジアムエリア④
(水車通り〜大沢〜東八) -
武蔵境エリア①
(東八〜血液センター) -
武蔵境エリア②
(血液センター〜東八) -
府中の森エリア①
(東八〜浅間町〜府中の森)
味の素スタジアムエリア①
(東八〜多摩駅〜味スタ)

■このコースでの落とし穴ポイント
- スタート時に東八道路60kmの加速不良
- 最初の右折時、人見街道に入った所でのふらつきと速度超過
- 人見街道の2ヶ所の横断歩道の歩行者見落とし
- 多摩町駅に向かう30km道路での速度超過
- スタジアム通りに出る際の一時停止後、見通しが悪く優先車見落とし
味の素スタジアムエリア②
(味スタ〜飛行場〜ほたるの里)

■このコースでの落とし穴ポイント
- 甲州街道50kmの加速不良
- 調布飛行場前通りの横断歩道の歩行者見落とし
- 野川サイクリングロードの横断歩道見落とし
- 『ほたるの里交差点』の形状の見誤りによるウィンカーの出し間違え、無駄な減速や、無駄な一時停止
- 東八道路左折時の曲がり方、対向右折車が先行した場合の優先順位の見極め
味の素スタジアムエリア③
(味スタ〜飛田給〜スタジアム通り)

■このコースでの落とし穴ポイント
- 甲州街道50kmの加速不良
- 上石原右折時の対向車の見極め
- 上石原右折後の30km道路の速度維持
- 甲州街道での車線変更
- スタジアム通りに左折進入する際の左折大回り
味の素スタジアムエリア④
(水車通り〜大沢〜東八)

■このコースでの落とし穴ポイント
- 水車通りの左折進入が鋭角のため、ハンドル戻し遅れによる電柱接触
- 道幅が狭い水車通りにおける、左寄りすぎによる電柱接触
- 水車通り出口突き当たり交差点右折における歩行者、優先車見落とし
- 基督教大裏門交差点を右折する際の対向車の見落とし
- 東野住宅交差点左折後の電柱接触
武蔵境エリア①
(東八〜血液センター)

■このコースでの落とし穴ポイント
- スタート時に東八道路60kmの加速不良
- 大沢交差点右折時の対向車、歩行者見落とし
- 大沢交差点右折後、住宅展示場前の横断歩道不確認
- かえで通りでの駐車車両や停車バス等の障害物との安全間隔不保持
- 境南コミュニティ通り右折時の横断歩道の歩行者見落とし
武蔵境エリア②
(血液センター〜東八)

■このコースでの落とし穴ポイント
- 血液センタースタート時における30km道路での速度超過
- スタート直後にある横断歩道見落とし(特に自転車に注意)
- 東野住宅右折の際の右折矢印信号の見極め
- 東野住宅右折後の電柱接触
- 大沢交差点右折後の住宅展示場前の横断歩道見落とし
府中の森エリア①
(東八〜浅間町〜府中の森)

■このコースでの落とし穴ポイント
- 浅間町2丁目交差点右折時の速度標識の見落とし
- 府中の森公園交差点右折時の対向車見落とし、又は優先判断不良
- 天神町幼稚園前交差点右折後の駐車車両への対応
- 新町1丁目交差点右折後の速度標識の見落とし
- 駐車時のバス停の見落とし
これで全てではありません。
試験コースは適宜変更になったりします。ご注意下さい。
あくまでも参考としてご覧いただけますと幸いです。
特に府中試験場は路上コースを公表しておりません。
あくまで当校が調査をしたコースとなります。
また随時ブラッシュアップ予定です。
路上教習をご希望の方、是非山手ドライビングスクールにご連絡下さい。
2時間 17,600円
3時間 26,400円
で承ります。
府中試験場は路上コース範囲が広いので、すべてのコースを網羅するとなると6時間位は必要となります。
パックプランをおすすめいたします。
府中試験場の本免路上コースの特徴は、コースが多岐に渡り範囲が広いことです。
山手ドライビングスクールでは、
・味の素スタジアムエリア
・武蔵境エリア
・小金井、府中の森エリア
と3つのエリアに大別して教習を進めていきます。
コース範囲が広いことで、コースの把握がなかなか難しいのが特徴です。
覚えようとするとなかなか大変です。
2つ目の大きな特徴が、『狭い道路』を多く使う点となります。
事前対策なしに受験すると、
・え?こんな道で試験?
・対向車と行き違いも難しい…。
・速度標識が無い…。
となることは必然です。
また運転経験者に多いミスが、車体感覚があるが故に狭い道路で対向車と行き違う際に左側のガードレールや壁ギリギリに寄せてしまい『接触』という判定を取られてしまうことです。
もちろん、はじめての免許取得の方も狭い道路は難儀してしまいます。
一発試験をスムーズに合格するには事前対策は不可欠です。
道の指示を出してくれるとはいえ、初めて見る道路は緊張の連続です。
ベテランドライバーでも初めて走る道路は緊張したりするものです。