一発試験の合格率を上げる攻略法を伝授!東京の試験場(鮫洲・府中)の解説有
- ● 仮免技能試験
- ● 本免技能試験
仮免技能試験のポイント
CHECK
試験場の
場内
コースを把握
- ● 課題(坂道、踏切、S字、クランク)がどこにあるか
- ● 直線距離はどの位か
- ● 交差点右左折による合図と誘導のタイミングはどの辺りから始めるか等
まずは試験場の場内コースをある程度把握しなければ良い運転は出来ません。具体例は下記です。
- ● 課題(坂道、踏切、S字、クランク)がどこにあるか
- ● 直線距離はどの位か
- ● 交差点右左折による合図と誘導のタイミングはどの辺りから始めるか
CHECK
法規走行の
特性を理解
- ● 想像している以上に左折時は左に寄せて小回りさせます。
- ● 右折時は中央線に寄せます
- ● 中途半端だと減点されます
法規走行は想像している以上に左折時は左に寄せて小回りさせます。右折時は中央線に寄せます。中途半端だと減点されます。
コースがあやふやだと中途半端な誘導になりがちです。
- ● この動きなのに左折なの?
- ● カーブの中はこの速度で曲がるの?
- ● 右左折や下り坂は徐行って?
- ● 確認っていろんな種類があるの?
初見ではこんなことの連続です。
CHECK
無駄にゆっくり
し過ぎない
- 試験官から出る指示の例
- 「速度遅いですよ」
- 「カーブは徐行じゃないよ」
仮免技能試験は無駄にゆっくり走行すると試験官から「速度遅いですよ」「カーブは徐行じゃないよ」と、すぐに指示が出てしまいます。
山手ドライビングスクールは、試験場の場内コースと走行方法を熟知しているので高い合格率が出せます。試験場以外の契約コースで練習する場合も、試験場のコースを想定した指示や誘導を徹底していきます。
-
採点側の
経験が
ある指導員 -
採点基準を
網羅 -
試験場コースと
走行方法を
熟知
鮫洲試験場での仮免技能試験対策
鮫洲試験場は『連続右左折』がカギ!
※場内コースが狭いため鮫洲試験場の特徴
- ● 鮫洲試験場は場内コースが狭い
- ● 交差点間の距離も必然的に短くなる
- ● 短い交差点間を連続的に右左折すべき
- ● 一時停止場所の停止線に対して車体が斜めに停まる場所がある
鮫洲試験場は場内コースが狭いです。よって交差点間の距離も必然的に短くなります。短い交差点間を連続的に右左折しなければならなくなり、そこが採点のポイントになっているのです。
鮫洲試験場で起こるミス
一つ目に集中しすぎて
二つ目どちらに曲がるか忘れる
一つ目を曲がってから
二つ目を意識しても遅い!
- ・ 直接二つ目の曲がる方へ車体を誘導
- ・ ウィンカーの出し変えと誘導側の確認をする
試験官から「◯番を右折したら次の◯番を左折です」というような指示が出ます。
一つ目の交差点を曲がる前に二つ目の交差点の指示が出るということです。一つ目の交差点に集中しすぎると二つ目をどちらに曲がるかを忘れてしまいます。
また、一つ目を曲がり終わってから二つ目を意識しても遅いのです。直接二つ目の曲がる方へ車体を誘導し、尚且つウィンカーの出し変えと誘導側の確認をしなければなりません。
この動作にモタツキが出ると正確な誘導ができず減点となります。
また、交差点間の距離が短い故に、一時停止場所の停止線に対して車体が斜めに停まる場所があるのも鮫洲試験場の特徴です。
府中試験場での仮免技能試験対策
府中試験場は『優先判断』がカギ!
※府中試験場は広いので、コースの把握が難しい府中試験場の特徴
- ● 府中試験場は場内コースが広い
- ● 全体的に見通しが悪い(特に優先道路)
- ● カーブミラーは遠くて見づらい
- ● 周回コースが長く交差点が大きい為コースの把握が難しい
- ● 加減速のメリハリが求められる
- ● 直線の指定速度が50km
府中試験場の場内コースは広いですが、『木』や『植え込み』があり全体的に見通しが悪いです。試験コースには人工的に作る『見通しの悪い交差点』というものが存在しますが、それ以外も見通しが悪くなってしまってます。特に優先道路に出る時には注意が必要です。見通しが悪い場所にはカーブミラーがありますが、遠くてあまり見やすくありません。
周回コースが長く、交差点も大きいため鮫洲試験場よりもコースの把握が難しく、加減速のメリハリが求められます。
直線での指定速度が『50km』なのも府中試験場のコースの広さゆえです。
本免技能試験のポイント
本免技能試験の
ポイント
- ● 駐車車両に対する進路変更の有無
- ● 信号の読み
- ● 左折時の左寄せ(助手席に居る試験官の目につきやすい為)
- ● 駐車車両への対策
- ● その場その場での素早い判断
- ● 場内コースでの『方向変換』or『縦列駐車』
大変だけど
大丈夫!
当校は……
路上試験本コースを、
実際に走行!
路上試験はなんといっても駐車車両に対する進路変更の有無と、信号の読みが合否を分けます。
運転試験を受ける上で覚えておいていただきたいことは、″試験官は助手席で採点している″ということです。もちろん受験者は運転席です。
車体左側の見え方が運転席と助手席では全く違います。試験官は左側方をよく見ています。というよりは″よく見えている″といった方が正しいです。
左折時の左寄せや障害物への対応で減点を取られやすい原因は単純に車体感覚がないというだけではなく、試験官の目につきやすいのです。
特に駐車車両への対策が大切となります。中央線をはみ出すのかはみ出さずにいけるか、駐車車両からどのくらいの間隔を取ればよいのか…取りすぎてもダメなんです。
とにかく、路上試験はその場その場で早く判断しなければなりません。
そこが難しいポイントです。
山手ドライビングスクールは路上試験本コースを実際に走行し、このような状況にも対応できるように教習致します。
忘れてはならないのが、路上をクリアすると場内コースにて『方向変換』or『縦列駐車』が待ってます。こちらの対策もしっかりと教習しておきます。
鮫洲試験場での本免技能試験
鮫洲試験場の路上本コースは、
交通量が多いことで有名。
鮫洲試験場での
本免技能試験
ポイント
- ● 大通りと市街地道路を出たり入ったりする
- ● 矢印信号の消えるタイミングを頭に入れてないと信号無視
- ● 歩行者の確認に気を取られたりして信号を見落とす
- ● 元なぎさ通りと天王洲通りでは、駐車車両の対策がカギ
片側1車線の市街地道路もあれば、海岸通りや第一京浜といった大通りも試験コースに含まれます。大通りと市街地道路を出たり入ったりするのが鮫洲路上の特徴です。
流れにしっかり乗れてるかが大切です。
右折方法が指定されていたり、交差点の中心がこんな所に?なんてこともあったりします。矢印信号(セパレート信号)の消えるタイミングを頭に入れておかないと信号無視(信号赤出)なんてこともあります。歩行者の確認に気を取られたりした場合も同様に信号を見落とします。
元なぎさ通りと天王洲通りでは、駐車車両の対策がカギです。減速で対応するか、しっかりと進路変更するかを早めに判断しなければなりません。
府中試験場での本免技能試験
府中試験場の路上本コースは、
狭い道路の対策と、自転車への対応がカギ
府中試験場での
本免技能試験
ポイント
- ● 鮫洲より狭い道路が多く、路側帯が引かれている場所も有
- ● 交通量は鮫洲より少ないが、幹線道路も試験コースの範疇
- ● 自転車が多く車道を走っている
府中試験場の路上本コースは鮫洲本コースに比べると狭い道路が多く、路側帯が引かれている場所もあります。交通量は鮫洲より若干少ないですが、走り易いかといえば、そんなことはありません。東八道路や甲州街道、武蔵境通りなど幹線道路もしっかりと試験コースに入ってます。
自転車が多く車道を走っており、自転車を『障害物』と捉えていい場面もあれば、『前車』と捉えなければならないのか。判断に迷う場面が出てきます。
当校について
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採点側の
経験が
ある指導員 -
採点基準を
網羅 -
試験場コースと
走行方法を
熟知
ポイントをいくつか絞ってお伝えしましたが、これだけではありません。文章では限界があり、実際に教習を受けていただかないと伝えきれない部分がたくさんあります。是非、山手ドライビングスクールで一発試験対策の教習所を受けていただき、『安く』『早く』免許取得を目指しましょう!
教習の料金(税込)
- 仮免教習
-
60分1回~ 9,900円(税込)
コース料金や燃料費など全てコミコミ
- 路上教習
- 120分 17,600円
- 試験場教習
- 60分 10,000円(税込) ※別途試験場コース料金2,200円